サプリメントの原価

サプリメントの原価を教えます!

DHC、ファンケルは原価率30%

サプリメント原価

サプリメントの原価ですが、すべてではないですが確かめる方法があるんです。
まずは、雑誌から。

 

[週刊東洋経済:2013年11月30日号]
この号でサプリメントの特集がされており、驚きの原価が公開されています。

 

紹介している会社は「DHC」「ファンケル」「サントリーウェルネス」の3社です。

社名 原価率
DHC 37.1%
ファンケル 33.2%
サントリーウェルネス 12.7%
TVショッピングを含む通販業界 10%台

DHCやファンケルは意外と高いなぁと言うのが正直な感想でした。
サントリーウェルネスや通販業界では広告費が相当高いということではないでしょうか。

 

ちなみにここで言う原価は、「原材料費」のみを指しているのではなく、「原材料費」に梱包・製造に必要な「人件費」やガス・水道などの「一般経費」なども含んでいます。

 

これだけを見るとサントリーウェルネスの「原材料費」は少なくとも12.7%以下であることがわかりますよね。人件費や一般経費の割合がわかりませんが、もしかしたら10%を切っているかもしれませんよね。

 

なんで原価率なんてわかるの?と思うかもしれませんが、
これらの原価率の値は、企業が決算報告を行う際に発表している値なので間違いはありません。

 

例えば、3社の中で唯一上場している「ファンケル」社の四半期報告書を載せておきます。
この書類はEDINETと呼ばれる金融庁のホームページから誰でも閲覧することができます。
EDINET(http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

 

 

 

ファンケルサプリ原価 

 

それぞれの原価率を計算すると
平成24年:20358÷62603=約33%
平成25年:18881÷59807=約32%
週刊東洋経済:2013年11月30日号もおそらくこちらから計算しているのかと思います。

 

製品が良いと言われているネットワークビジネス関連品の原価率はたった10%台

同じように、マルチレベルマーケティング(MLM)いわゆるネットワークビジネス関連商品の原価率もEDINETに公開されています。
マルチのナンバー2企業ニュースキン社の有価証券報告書と呼ばれる資料にあるデータです。

 

ニュースキン原価

 

それぞれの原価率を計算すると
2009年:24652÷134676=約18%
2010年:27565÷155540=約17%
2011年:32643÷176457=約18%
2012年:35732÷219527=約16%

 

また、原価率とは別に売上高が増加していることがわかるかと思います。
しかし、残念ながらこの数字はアメリカや中国を含めた値のため、日本の売上高は実は減少しているのです。
詳細は同じくEDINET(http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)から閲覧できるので、確認してみてください。
一部は↓に載せておきますね。韓国の売上が増加しているのに対し、日本は減少傾向にあります。

 

ニューススキン売上減少 

 

これらはニュースキンに関する情報ですが、アムウェイの化粧品の場合、原価は30円、販売価格は5000円程度といったことも言われています。

 

もし、アムウェイやニュースキンを含めたネットワークビジネスに新たに参入することを考えているのであれば、ほぼ将来性は無いことを覚悟しておいた方がいいかと思います。

 

⇒BACK:サプリメントは高ければ品質が良いとは限らない

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