サプリメントの広告は根拠がない

機能性表示解禁

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健康食品の調査-健康食品試買調査結果-
東京都が毎年行っている健康食品試買調査結果。毎年86~90%の健康食品・サプリメントに不適切表示がされていると報告されています。あなたはそんな不適切表示の健康食品・サプリメントを食べてないでしょうか?
86%のサプリメント不適切例
実際の不適切表示を見てみるとビックリ!どれもTVCMや製品ラベル、ドラッグストアでの広告に書いてある表現ばかり。栄養成分を書くだけでも、栄養素の順番や入っている量の単位など、さまざま取決めがあるんです。
サプリメントの注意すべき表示・広告
ドラッグストアや通販で出回っているサプリメント・健康食品は不適切な表示・広告でいっぱいです。特に多いのが十分な根拠がないのに書かれている表示。薬剤師の私が思うに、薬じゃないんだからそんな効果ないよね、ちゃんと試験してないよね、と思います。そういった注意すべき表示や広告を紹介します。
薬事法
サプリメントはなぜ○○に効くと表示できないのか?それはサプリメントは薬ではないから、薬は薬事法という法律の基で表示が規制されているからなのです。そのため、サプリメントは薬事法に違反しないような表示をしなければなりません。どういった表示がダメなのか?薬事法の本質を確認してみましょう。
薬事法違反のサイトが強制削除
薬事法違反例を前回紹介しましたが、では、実際に違反するとどのような措置が取られるのか? 今回は、薬事法違反によって有名な大学教授が書類送検された例を紹介します。
CMで有名なクレベリンの効果
CMでやってたから買ってみた。なんてことないですか?CMほど怪しいものはありません。私たちが何も知らないことをいいことに、あたかも効果があるような表現を使ってみなさんを陥れようとします。くらいの気持ちで見ないと本当のことなのかを見抜けないかもしれません。今回はCMで話題のクレベリンが実は効果がなかった!?の実際について解説します。
サプリメントの広告費
私たちが普段何気なく観ているCMですが、ものすごいお金が動いているのです。15秒のCMで数万円~数百万円・・・これ誰が払っているかというと製品を購入した私たちなんですよね。もちろん製品にもよりますが、多額の広告費を投入した結果、店頭に販売されているサプリメントは割高の可能性がありますので、注意しましょうね。
サプリメント価格と品質の関係
サプリメントの価格ってどのくらいが適正価格なのか?非常に難しい問題です。サプリメントの業界では高ければいいものという話は通用しません。ある程度安価なものでも良いものはありますし、高くても全くオススメできないものもあります。サプリメントの価格と品質について確認してみましょう。
サプリメントの原価を教えます!
何事も商品を売るには広告費がかかります。良いものを作るには良い原料を使う必要があります。サプリメント選びに困ったら、原価を見るのが一番です。同じ原材料でも値段はピンキリ!安くて良い製品を出しているメーカーはどこなのか・・・こちらで確認してみましょう!
小林製薬:グルコサミン・コラーゲンキット
関節痛に効くとされているグルコサミンですが、実は3つも成分があるんです。その中で一番身体の中で効率良く働くのが「N-アセチルグルコサミン」と呼ばれる成分。業界最大手の小林製薬のグルコサミンは実は、これよりも吸収率がかなり劣るグルコサミンを使用していました。実際にコールセンターに問い合わせた内容を載せていますので、お楽しみください。サプリメント業界の実態がわかりますよ。
ハウス:タマネギの力
小林製薬のグルコサミン&コラーゲンキットに続いて第二弾はハウスのタマネギの力に問い合わせてみました。小林製薬とは違い、非常に誠意ある対応でしたが、実際の効果に関する根拠はありませんでした。問い合わせ内容、今回はメールで頂いた内容を載せていますので、ご覧ください。
酵素ドリンク:ファストザイム
酵素ドリンクがダイエットに良いという理由で流行っています。がしかし、薬剤師から見ると、まったく根拠のない製品ということがわかります。しかも、値段が高すぎます。酵素ドリンクを飲むよりは1割以下の値段で購入できる「プロバイオティクス」をオススメします。実際に酵素ドリンクについて何が悪いのかメーカーの方に伺いましたのでご覧ください。

 
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