サプリメントがなぜ使われるのか?

食の欧米化で生活習慣病に

和食が世界遺産に

日本という国は世界一の長寿国とされているのはみなさんもご存知かと思います。

 

では、なぜ日本は他の先進国アメリカやイギリスなどと比べ長生きすることができるのでしょうか?

 

多くの専門家は日本古来の食事によると考えています。
そう!世界遺産にも登録された「和食」です。

 

京都で一番有名なお店と言っても過言ではありません。
菊乃井の主人、村田吉弘さんは京都の食事事情と和食について、このようにおっしゃってました。

 

  • 京都市内にあるパン屋の数はフランスパリよりも多い
  • 京都市内にあるイタリアンはイタリアミラノよりも多い

 

おもしろいですよね。
まさに食の欧米化です。
こういった現実を受けて、京都市では給食を「和食」にしようという試みが現在あるそうです。

 

そして、「和食」が世界遺産に登録された背景には、村田さんが必死に京都市にアピールをし農林水産省へ働きかけるよう必死に努力をしていたという事実があります。

 

その際、最初は「京料理」を世界遺産にという話だったそうです。
それは、さすがに無理ということで次が日本料理、最終的に「和食」といった形で話がまとまったという面白いエピソードをお話していました。

 

ちなみに、和食といってみなさん具体的に説明することができますか?
菊乃井の村田さんいわく、一汁三菜を基本とした栄養バランスの摂れた食事とおっしゃってました。

 

そんな日本独自の食文化「和食」ですが、最近は食の欧米化により京都の例と同じく、目にする機会も減ったかと思います。
いかに「和食」が大事なのか寿命の面から見たデータがありますので、長野県の事例を確認してみましょう!

 

なぜ長野県が長寿日本一なのか

長野県が長寿日本一の理由として、長野県内の研究チームが言うには主に次の3つということです。

 

  • 昭和20年代から始まった保健補導員による保健活動
  • 昭和30年代からは禁煙活動
  • 昭和40年代からは食生活改善推進員による地域一体となっての健康づくり

 

とされています。

 

なかでも、一般的な食生活を見てみると、

 

  • 動物性たんぱく質:さなぎ、イナゴ、鯉
  • 植物性たんぱく質:みそ、しょうゆ、凍り豆腐

 

と一風変わった食生活をしてきたことも確認されています。

 

やはり、みなさんもわかっているとは思うんですが、

食生活の改善=寿命の延長、長生きなんですね。

 

今後平均寿命は下がる?

さて、ということはこういった疑問が出てきませんか?
食の欧米化により変わってしまった食生活をしている私たち。

 

特に今の若い子たちは、ちゃんとした和食を知らない。
ご飯と一緒に当たり前のように食卓にあったお味噌汁。
みなさん、普段から召し上がってますか?

 

朝食と言えば、
ご飯に納豆、お味噌汁、焼魚、漬物が以前は定番でした。
炭水化物に良質のたんぱく質、ビタミンが豊富で自然とバランスが摂れています。

 

それが今はどうでしょう?
朝はパン派なんだよね~☆という方!
食の欧米化になってないですか?
パンに卵焼き、ウインナー、ハムエッグ、バターやマーガリン…

あれ?朝から脂肪ばっかり摂ってないですか?

 

こういった食生活を送ってきた子供たちはもしかしたら早死にするかもしれません。
食生活がこれまでの大人とは違うので、80歳まで生きることなんてできないかもしれませんよね。

 

もし、あれ?栄養バランス悪いかもとここで思ったあなたはラッキーです!
サプリメントを摂りましょう!と言っているわけではありません。

 

少し食生活を変えるだけで、長生きできるんですから!
少しでも食生活を改善して是非とも、健康的な生活を送っていただきたいと思います。

 

 

⇒BACK:カット野菜は衛生面のため栄養素がない

 

⇒NEXT:新型インフルエンザに備えてますか

Sponsored Link


あなたにオススメのページ

食品中の栄養価が減少している
私たちが何気なく口にしている野菜。野菜には旬があります。しかし、最近はスーパーに行けば年中同じような野菜が並んでいませんか?トマト、キュウリ、タマネギ、レタス、キャベツなどなど。これはビニールハウスによる効果、そして化学肥料によって収穫までの期間が早くなったことによります。野菜の栄養価に関する実情を見てみましょう。
カット野菜の栄養素
意外と知られていませんが、カット野菜にはほとんど栄養がありません。私も少し前までは、カット野菜を購入したり、牛丼のお店でサラダを食べていました。しかし、当たり前ですが、食品は食中毒予防で消毒剤が使われています。消毒剤が野菜に残ると味が落ちるため十分に洗われます。つまり、栄養素のほとんどが消毒剤とお水で流されてしまうのです。
新型インフルエンザのパニックに学ぶ
2009年に大パニックになった新型インフルエンザ。 マスクと手洗いのアルコールを求めにドラッグストアへ行ったはいいが置いてない。こういった体験をした方は多いと思います。実はそのときに大量に買ったけど、期限が切れてしまってどうしよう?なんて体験してないですか。予防意識が実はそんなに高くないということを振り返ってみましょう。
糖尿病では1年間に500万円の医療費がかかる?
糖尿病になると、何がいけないのか?若い方は意外に答えることができないのではないでしょうか。現在約2000万人の糖尿病患者(予備軍含む)がいるため、糖尿病にかなりの医療費がかかっています。最終的には透析により、毎年500万円の医療費がかかると言われています。糖尿病を含めた医療費について確認してみましょう。
アメリカの医療制度・医療費
あまり意識していないかもしれませんが、日本の医療制度は非常に優れています。アメリカ人から聞いた話によると、アメリカでは虫歯1本治療するのに約20万円かかるそうです。それならば、虫歯にならないよう予防をしっかりしますよね。そんなアメリカの医療費事情をお伝えします。
医療費削減のために国が行っていること
国民医療費が増え続け、やっと動き出した厚生労働省。あらゆる策を出していますが、なかなかうまくいかないのが実際です。健康日本21やセルフメディケーション、メタボ検診、これらは本来は当たり前に私たちが知っておくべきものなのですが、なぜうまくいかないのでしょうか。一緒に考えていきましょう。
サプリメントの普及へ-健康日本21-
実はサプリメントを含めた病気の予防対策は2001年から厚生労働省が主導になって大きく動いています。が、しかし、ほとんど効果なしという状況でして、今おそらくかなり焦っていることかと思います。当初は10年の予定でしたが、現在も内容を少し変更し継続中の事業である健康日本21。かなり長い内容ですが、簡単に自分なりにまとめたものを紹介します。
セルフメディケーションが進まないのは無料の薬のせい?
ドラッグストアや調剤薬局に行った際にもしかしたら目にしたことがあるかもしれません。「セルフメディケーション」という言葉を。病院やクリニックに行かずにできる限りは、ドラッグストアや薬局のOTC医薬品と呼ばれる市販薬で体調管理をしましょうという意味合いの政策です。しかし、これもなかなか普及していません。なぜ普及しないのか、どう捉えるべきかを私なりに今回まとめてみました。
病院に行く前に市販薬でなんとかならないか考えよう
セルフメディケーションが浸透しない理由のひとつが、どういった場合に病院へ行き、どういった場面で市販薬で対応するかがわからないことにあると思います。そのために是非とも活用してほしいのが、ドラッグストアと薬局の薬剤師さん。身近に相談できる専門家としてどんどん質問してみてくださいね。
特定保健指導-メタボ検診-
実は生活習慣病由来の病気が医療費の半分近くを占めると言われています。そんな中、少しでも生活習慣を改善してほしいということで始まったメタボ検診。メタボというとお腹が出ていて可愛いと間違ったイメージを持ってる方もいますが、これは立派な病気です。メタボになると将来どうなるのか?確認してみましょう。
サプリメントで医療費削減できる?
サプリメントを摂れば、今より健康になるかもしれません。そうするともしかしたら今より長寿になるかもしれませんが、そうなると医療費はどうなるでしょうか?寿命が延びて今よりも上がる?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。今回はサプリメントと医療費の関係を紹介します。
健康保険が高い
増え続ける私たちの出費。消費税や住民税だけではありません。健康保険料や介護保険料などの医療にかかわるお金の出費も増える一方です。ここからは、中でも健康保険料について今後どうなっていくのか?私たちは何をしなければならないのかを考えていきましょう。
2025年問題
2025年には5人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上のこれまでにない社会が待ち受けています。国はそれまでに、医療の在り方を巡って必死です。何とか病気を予防できないか、健康保険料を上げれないか、税金を医療費に。さまざまな作を考えていますが、私が思う最終的な結末をここで紹介します。
予防をすれば健康保険料が安くなる
病気の予防に熱心な人の健康保険料が安くなる、が現実になりつつあります。以前麻生首相が病院へ行かなかった高齢者に10万円支給するといった案を発表しましたが、それに近い形で実現しそうです。予防と保険について最近の事例を紹介します。

 
TOP サプリメントの品質・副作用 サプリメントに騙されている サプリメントの選び方