メタボ検診で病気予防

特定保健指導-メタボ検診-

メタボリックシンドロームは病気です

メタボ

みなさんメタボメタボと軽々しく言葉を使ってませんか?
私は使ってます。
やはり年を取るにつれておなか周りのお肉が落ちにくくなるので(笑)

 

そのメタボリックシンドロームですが、実はこれ病気の名前です。
メタボ=病気ってご存じでしたか?
軽々しく使ってしまいがちなので、安易に考えてしまう傾向がありますがよくありません。

 

現在、メタボリックシンドロームの人が1000万人、メタボリックシンドローム予備軍の人も1000万人います。

 

一体メタボリックシンドロームは何がいけないのか?
あまり認知されていませんが、メタボリックシンドロームは高血圧・肥満・高血糖・高脂血症から始まり、最終的には認知症や脳卒中、心不全、がんなど様々な生活習慣病を引き起こします。
このことをメタボリックドミノと呼ぶ先生もいるくらいですので。

 

そのためメタボ検診と呼ばれる、近い未来病気になる可能性が非常に高い方に、
食事や運動のアドバイス(特定保健指導)を行うことを国が義務化したのです。

 

それではメタボがなぜダメなのかもう少し詳しく見ていきましょう。

 

メタボリックシンドロームが癌になる

少し角度を変えて考えてみましょう。
さて、これからどういった病気が今後増えていくのか?です・

 

もちろん不動のトップは“がん”ですよね。

 

しかし、がんにも種類があります。
パッと思いつくのは、胃がんや肺がん、食道がん、大腸がんなどでしょうか?
これらがんの種類にも実は減ったり増えたりの傾向があるんです。

 

減っているがん:胃がん、肝臓がん、子宮がん
増えているがん:前立腺がん、乳がん、大腸がん

 

ピンクリボン

さて、これらの特徴はおわかりですか?
実はこのお話はアンチエイジングで有名な南雲先生がお話していた内容です。
南雲先生は右のイラストのピンクリボン、乳がんの専門家です。

 

減っているがんは感染症が原因のケースが多いです。
 →胃のピロリ菌に肝炎ウイルス、子宮のヒトパピローマウイルスですね☆

 

増えているがんは肥満が原因です。
さらに突き詰めると、肥満者はコレステロールが高い傾向なのでこれらの癌に関係してくるのです。

 

コレステロールは体内でホルモンの原料となります。
悪いコレステロールが溜まるとホルモンの異常をきたし、がんにつながるのです。
大腸がんは胆汁酸が悪玉菌に作用した結果できる発がん性物質が原因と言われています。

 

なので、生活習慣が悪くなると、悪いコレステロールや腸内に悪玉菌が溜まり、
その結果、これらのがんが増えてきているんですね。

 

以前はがんは成人病と言われていましたが、それでは成人になったからかかると誤解してしまいます。
増えているがんの原因は生活習慣にあるため、成人病⇒生活習慣病と呼ばれるようになったわけです。

 

つまり、生活習慣が悪くなり、メタボリックシンドロームなる、最終的にはがんになる危険性が非常に高くなるということなんですね。

 

有酸素運動で健康的にダイエット

有酸素運動

生活習慣を改善するために、重要なのが運動なのですが、なかなか運動ってできないし機会もないですよね。
そして、どのくらいの運動をすれば良いかもわかりません。

 

では、実際私たちはどのくらいのエネルギーを蓄えているか考えてみましょう。

 

たとえば体重60kg体脂肪率30%の人は60×0.3=18kgの脂肪を蓄えています。
そんなにいらないのに(笑)
18kg=18000gです。
18000gの脂肪を燃焼させるには、18000×9kcal=162000kcalのカロリーを消費しなければなりません。

 

人は1日に1800kcal程度はカロリーを消費しますので・・・
162000÷1800kcal=90日

 

つまり、私たちは何も食べなくても90日生き延びるための脂肪を蓄えているのです。
ビックリですね!!

 

さて、そんな90日分の脂肪を燃焼させるのに良いといわれているのが
有酸素運動です。
運動とありますが、有酸素運動は意外と手軽にできるんですよ。
良い姿勢を保とうとインナーマッスルを鍛えるのも有酸素運動です。

 

 

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