セルフメディケーション、病院受診抑制

病院に行く前に市販薬でなんとかならないか考えよう

ケース1.口の中のできものが治らなかったらどうしますか?

口内炎

口の中を誤って噛んでしまって口内炎になるってことありませんか?
栄養状態と衛生状態が良ければそんなことはないのですが、私もたまになります。

 

そんな中、いっこうに治らない口内炎ができました。
たまに水がたまるため、つぶしては水がたまりの繰り返しです。

 

不安になった私はインターネットで似た症状を探しましたが、はっきりと原因はわかりませんでした。
症状が半年以上も続いたので(もう少し早く行けよと思いますが(笑))、仕方なく耳鼻咽喉科を受診しました。

 

原因は実に簡単なものでした。

口の中を噛んだ際、唾液腺と呼ばれる唾液が分泌される通り道を噛んでしまいそこから唾液が少しずつ漏れ出て定期的に膨らんでいるとのこと。
簡単な手術をしないと治らないがそのままでも健康上は問題はないとのことです。

 

総受診時間は3分。
かかったお金2430円の3割810円。7割の1620円は健康保険組合の方に出していただいている計算です。
さてこの場合、受診抑制を行うべきだったでしょうか?

 

では、もうひとつ例を挙げてみましょう。

 

ケース2.カサカサ肌

カサカサ肌

特に冬場の乾燥季節。カサカサ肌に悩んでいませんか?
実は私も歳のせいか冬場のみひどい乾燥肌に。

 

特にお風呂あがり。
ほっといても健康上に害はないけれど、今後、歳を取るにつれ肌が汚くなっていくのは嫌だなぁと思い、薬を使用することにしました。

 

私はドラッグストアに行って「白色ワセリン」を購入し、毎晩お風呂上りに薄く塗っています。
いわゆるこれが「セルフメディケーション」です。

 

このケースでは私が自分で判断しましたが、この「セルフメディケーション」で必要なのは薬剤師さんや登録販売者さんの助言です。

自分で判断するのではなく、薬剤師や登録販売者の方が市販薬で対応できるか、医療機関を受診すべきかを判断する

これらが、国が目指している「セルフメディケーション」なのです。

 

しかしながら、先ほどもお伝えしたように、セルフメディケーションは実際あまり浸透していません。
というのも、そもそもの医療制度が不十分であると考えています。

 

どうゆうことかというと、先ほど例に挙げた無償で医療機関を受診できたり、薬を貰えたりといった制度、また予防に関する認識不足です。
私も、もちろんですが、無料で手に入るものにお金は使いたくありません。

 

レジ袋の有料化から学ぶ

例えば、数年前までは無料だったスーパーのレジ袋
経費削減や環境のためということで最近は有料化が進んでいます。

 

無料だったものが有料になる、そこで登場したのがエコバックです。
たった数円でも負担が増えることで人は初めて考えるのです。
お金を払ってまで本当に必要なことなのかということを。

 

これは私の願望です。
レジ袋は現在ほとんどの施設で有料になりました。
そのためエコバックという制度ができています。
エコバック 

 

有料のレジ袋を買うべきか、エコバックといった経済的なものを使うべきかを選ばなければなりません。

 

実は、医療費についても同じような考え方ができるんです。
医療費も無料制度は廃止しましょう。
そうすればセルフメディケーションという考え方がもっと浸透してくるはずです。

 

セルフメディケーション 

 

医療費を支払って治療すべきか、セルフメディケーションで対応できるかを薬局で相談するべきかを選ばなければなりませんよね。

 

これらの関係似ていませんか?
みなさんエコバック使っていませんか?(意外と使ってない人も多いですが)

 

実際に小さいお子さんや生活保護者すべての方に医療費を負担してもらうという案も実際にでています。
しかし、話は平行線なのが現実です。
医療機関にも行かず、セルフメディケーションも考えないといった選択肢が出てくることを懸念しているのです。

 

結局は、正しいセルフメディケーションを身に付ける、あるいは情報を提供できる環境づくりが大切なのではと思います。

 

症状の原因がわかるのであれば、市販薬でなるべく対応する、はっきりとわからないようならば病院で受診する、これが正しいのではないかと考えています。

 

 

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