腎臓の働き:尿の作り方

2018年2月25日薬とサプリメントの違い

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腎臓の働き

サプリメント腎臓

薬やサプリメントの排泄の前に尿の作り方を見てみましょう!
尿がどこで作られるかはご存じでしょうか?
もちろん腎臓ですね。
腎臓で血液をキレイにし、老廃物をたくさん含んだ尿を作り出します。
腎不全で透析が必要になるのは、年齢や糖尿病等が原因で、老廃物を外に出せないことが理由です。
さて、この腎臓で尿を作るんですが、では1日に何Lの尿を作るのでしょうか?
実は1日に1500Lの血液が腎臓に流れてきます。
この1500Lの血液がどのように尿になるかを見てみましょう!

第一段階はろ過

1500Lの血液がタンパク質などの大きいものが腎臓の糸球体というところでろ過されて、200Lの原尿と呼ばれるものができあがります。
簡単に言うと重力(正確には重力ではないんですが)で、ふるいにかけることを行います。

腎臓ろ過

しかし、この原尿の中には比較的小さい物質であるアミノ酸や糖分、ビタミン、カルシウムなども含まれています。
量もまだ200Lと膨大な量です。
そのため、腎臓はもう一段階上の作業を行います。

第二段階は再吸収です。

せっかく身体の中に必要な成分を吸収したのに、すぐに身体の外に出てしまってはもったいないですよね。
第二段階は再吸収と呼ばれる、いわば腎臓が再生工場の役割を果たします。
先ほど腎臓の糸球体を通り抜けたアミノ酸や糖分、ビタミン、カルシウムなどを再び身体の中に取り込みます。
水分も99%が身体の中で再利用されます。

薬再吸収

これによって最終的にできるのが、約2L程度の尿になります。
つまり、1日に200Lの原尿というものを作り、腎臓で99%が再吸収・再利用され、2Lの尿を作る
これが正解になります。
薬の排泄方法は次回紹介しますね。

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